獣の奏者

今日は本の紹介をしたいと思います。今回は非常に有名な方で

以前から私も好きな作者の一人でしたが今迄読んだこの方の作品

の中でも一番面白かったと思います。例によって文庫本版。

 「獣の奏者 Ⅰ闘蛇編・Ⅱ王獣編」です。

獣の奏者〈1〉闘蛇編 (講談社文庫)
講談社
上橋 菜穂子

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獣の奏者〈2〉王獣編 (講談社文庫)
講談社
上橋 菜穂子

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 作者の上橋菜穂子さんは児童文学?ファンタジーで有名です。代

表作は「精霊の守り人」からはじまる「守り人」「旅人」シリーズが有り

ます。児童だけに読ませるには勿体無いというくらい大人が読んでも

充分面白い作品ですが「獣の奏者」はさらに面白い作品です。

 上橋さんの小説は人間の業が描かれていて重いテーマが存在して

いますが読了後に必ず心地良い気分にさせてくれます。

 とにかく登場人物が魅力的です。主人公エリンは勿論イアル・ジョ

ウン・エサル・シュナン等等それぞれに物語があります。リラン(王獣)

など人物ではないですが最期のシーンなど感動的です。そこで完結

して一度は終ったお話なんですが・・・。

 あらすじなんかは知らないで読んだ方が面白いと思いますが「獣の

奏者」はメディアミックスされてNHK教育でアニメ化されていてそのHP

に行ってもらえば判り易いし作者の言葉もありますので一度、観て貰

えると良いと思います。アニメも少し子供向けに判り易い表現や原作

の重いテーマを巧く子供に理解できるように造られて秀作です。ちな

みに主題歌のスキマスイッチの「雫」も秀逸です。お薦め。

 文庫本のあとがきで続編を書く経緯などが書かれており”母になっ

たエリンとその息子ジェシ・・・”とありますので、イアルのその後や、

ジェシの父親は?など続編が非常に楽しみです。

 とにかく「獣の奏者」は面白いです。読んでみてください。

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